あかいけさんちのブログ

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【フランス旅行記】 #ヴェルサイユ宮殿 お庭も宮殿もとにかくすごい!

どうもこんばんは!

この記事では、私が2023年8月にJTBで行ったフランス旅行の中で観光したヴェルサイユ宮殿を取り上げて、その魅力をご紹介したいと思います。

そもそもJTBでのフランス旅行がどんな内容になっていたかについては、こちらの記事からご確認いただくことが出来ます。

akaike0210.hatenablog.com

ヴェルサイユ宮殿をご紹介するにあたって、私はプロのガイドさんではございませんので、1人の観光者としての目線で魅力に感じた点をお伝えできればと思います!

今日の内容はこんな感じです。

ヴェルサイユ宮殿 その見どころ ~お庭が凄い!~

ヴェルサイユ宮殿へ足を運んだのは今回が初めてでしたが、さすが世界遺産の一言に尽きる体験ができました。ルイ14世がありあまるお金を注ぎ込んで作り上げた建造物、それがヴェルサイユ宮殿とのことです。当時の世界史については私はよくわかりませんので割愛させて頂きますが、とにかく豪華です。そんな建物が今でもきちんと現存していて、観光できたのは幸せでした!

早速、現地の雰囲気を写真を交えながらご紹介させて頂きたいと思います。

正面玄関の様子

ヴェルサイユ宮殿まではツアーバスに乗って、かなり近くまでアクセスし、そこから徒歩ですぐに到着することができました。

到着次第こんな感じでドーーーン!と、だだっ広い玄関のような広場が待ち受けてくれています。奥に見える金色の門については、昔燃えてしまったそうで、多くの出資者によって再生されたと、ガイドさんが教えてくれました。

最初は宮殿の中に入らずに外庭から観光が始まりました。外庭へ入るにもチケットが必要でしたが、添乗員さんから手渡されたチケットをそのままスタッフに渡すことで、外庭に入ることが出来ました。

宮殿のお庭

外庭に入ると、これです。笑、雰囲気が日本の観光地とはやっぱり違いますよね。日本の庭園となると、ちょっとした池と橋があって、紅葉がかかって…とこじんまりとした雰囲気を想像されることと思いますが、世界遺産の宮殿のお庭となると、どでかいスケールで迫ってくるような雰囲気でした。

他にも噴水がある別のお庭も同じくらいのサイズで見ることが出来たのですが、写真映えがあまり宜しくなかったのでこちらのブログでは割愛させて頂きます。こんなスケールの庭が2つも宮殿についているので、そりゃぁ当時でもたくさんのお金を使ったのでしょうね…。「ここ、ウチの庭だから好きにしていいよ」って言われても、何をすれば良いんだか、というくらいの広さでした。笑

ヴェルサイユ宮殿 その見どころ ~鏡の間が凄い!~

外のお庭の雰囲気を堪能した後は、宮殿内に足を運んでいきました。

宮殿内・入口

宮殿に入ると順路の最初はこんな感じでした。階段がまずオシャレで、これから何が待ち受けているんだろう、とワクワクした気持ちで進んでいくことができました。

天井からぶら下がっているネックレスのようなオブジェは、最近どこかの誰かが芸術品として設置したとガイドさんが言っていました。肝心の部分を忘れてしまってスミマセンwただこのオブジェには特徴があって、ワイングラスのようなものが複数に連なっているという特徴があり、良い感じでした。

このまま足を進めていくといよいよ宮殿のスタートです。

宮殿の最初の方に入る部屋

宮殿内にはたくさんの部屋があり、それぞれ様々な使用用途があったようです。数百規模で部屋があったようで、そのそれぞれが素晴らしい芸術品のようでした。ホテルでもこんなに部屋がない上に、その一つ一つの部屋がとことん広いのです

上の写真は順路の初めの方に入った部屋でしたが、どの部屋もこんな感じで天井に大きく絵が描かれており、そのスケールの大きさに圧倒されます。

大きな部屋がずっと続く

部屋のほんの一部の紹介にはなりますが、やはり天井に大きく絵が描かれていて、彫刻作品がたたずむ部屋が続いていきます。会議をする部屋だったり、休む部屋だったり、用途は多種多様だったようですが、何も知らない一観光者としては、部屋の雰囲気が素晴らしくて、それだけで十分に満足することができました。

宮殿内最大の見どころ、鏡の間

ただでさえ凄い部屋が続いていくのに、更にワンランク上の異質な部屋が突如として現れます、鏡の間です。この部屋は数えきれないくらいのシャンデリアがキラキラとぶら下がっており、無限の広さを感じさせられました

鏡の間、と言うだけあって長い部屋の側面にはびっしりと鏡張りされている部屋になります。(写真でいう左の壁一面が鏡となっています)
この鏡の間では歴史上でも重大な意思決定を行った会議室のような場所だったようですが、そう言われても納得できます。こんな部屋で美味しい食事を提供されながら、相手が重大な提案事項を告げたとしても、すぐに「はい、わかりました。」と私だったら何も考えずに答えてしまいそうな部屋です。やばいですね。笑

ヴェルサイユ宮殿に観光したのは初めてでしたが、この鏡の間は大変気に入っており、いつかまたこの部屋を見に行けたらな、と思った所でした。

③観光中のちょっとした小話

大した話ではないのですが、ヴェルサイユ宮殿の美しさをあますことなく記録したい、とGoProを持ちせっせと撮影していた時のことです。GoProの映像の質を良くするためには、更に高いところから撮影した方がより臨場感が増します。そのため、できる限りGoProのカメラの位置を高くしたく、装着棒を上に上に伸ばしながら撮影を試みていました。

もともと自撮り棒は厳禁です、と現地のガイドさんには教育されていたのですが、GoProは自撮り棒ではないしなぁ、と甘い気持ちでGoProを持ち歩き撮影していた所、注意を受けてしまいました…。

自分の認識の甘さを反省し、その瞬間から手持ちの高さで撮影に切り替えたのですが、もし観光に行かれる際はその点をご注意されると良いと思います。

 

今日の記事はここまでになります。

当面の間はこんな感じでフランス旅行で回った観光地を取り上げていこうと思いますので、ご興味があればお付き合い頂ければと思います!

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。