あかいけさんちのブログ

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【フランス旅行記】 #ジベルニー・モネの家 日本との"意外"な結びつきについて

どうもこんばんは!

この記事では、私が2023年8月にJTBで行ったフランス旅行の中で観光したジベルニー・モネの家を取り上げて、その魅力をご紹介したいと思います。

そもそもJTBでのフランス旅行がどんな内容になっていたかについては、こちらの記事からご確認いただくことが出来ます。

akaike0210.hatenablog.com

ジベルニー・モネの家をご紹介するにあたって、私はプロのガイドさんではございませんので、1人の観光者としての目線で魅力に感じた点をお伝えできればと思います!

今日の内容はこんな感じです。

①ジベルニー・モネの家 その見どころ

私は芸術に明るいわけでは全くないので、モネといえば油絵っぽいような睡蓮の絵を描いた人、と言われると何となくその絵が思い出せるような思い出せないような。日傘をさした貴婦人の絵がぼんやりと思い浮かぶような、といった方でしかなかったのですが(モネファンの方々本当にすみませんw)、その人のお家が有名らしく観光へ行ってきました。笑

自分で計画した旅行だったとしたら、知ることもなかったかもしれない場所へ連れて行ってもらえるのは、パッケージ旅行の醍醐味の一つですね。

結論から申し上げますと、モネの絵やその世界観に詳しくない私でも観光することができて良かったな~と思えた場所でした!

 

早速現地の雰囲気を写真を交えて、共有させて頂きたいと思います。

まずは入口の雰囲気から。入口は2つあったのですが、どちらからも入場することができました。入場にあたってはJTBが予約をしていたようで、決まった時間にメンバーと集合して入場しました。JTBに入場チケットもあらかじめ準備して頂いており、そのチケットをそのまま入口の先にいたダンディーな受付の人に渡して入場しました。

モネの家の入口

中に入るといきなりお庭の世界が広がり、洋風な世界観が広がります。

バラの季節に行っていたら、更に美しかったのかもしれないとは思いましたが、8月でも十分そのきれいな世界を堪能することができました。

そのお庭の先を少し歩いて行った先に・・・、出ました。モネさんの家。

午前中に観光したにも関わらず、既に多くの観光客でたくさんの人たちがおりました。

モネが暮らしていたお家

モネの家の中にも入ることができ、中をグルグルと回りましたが、とにかくたくさんの絵がかけられていて美術館さながらの様子でした。

かけられていた絵の一部に、ひときは目立ったのは「日本絵画」がかけられていたことでした。詳しいことはよくわからないですが、どうもモネさんは日本の浮世絵に熱心だったそうで、遠いフランスの国からせっせとコレクションされていたそうです。絵画に国境はないんだな~と、少し当時のモネさんに想いを馳せたところでした。実際に彼の画風にも影響を与えたようですが、全くこの世界は分からないのでこれ以上の説明は逃げさせていただきます。笑

モネは日本の絵に関心を寄せていた

モネの家のお庭は結構広くて、歩いて少し離れた所にも彼のお庭がありました。

どこか日本を感じさせるような雑木林

最初に目にしたお庭の雰囲気は洋風なお庭といった雰囲気でしたが、☝をご覧いただくとわかるように、フランスにいながら日本にいるのか?と少し錯覚するような雰囲気の場所がありました。やはりモネさん、日本に少しお熱だったのではないかと感じた所でした。それにしてもここまでやるのも凄い...笑

この雑木林の小道を抜けていった先に、睡蓮の絵を彷彿とさせるような池が広がっていました。

モネの絵の世界観が広がる

この池の周りをたくさんの観光客とぞろぞろ歩きながら回ったのですが、ゆっくり回ることが出来て十分にその世界観に浸ることができました。このお庭を見た後に彼が描いた睡蓮の絵を見ると、そういう絵になるも十分納得の風景でした。

以上が見どころのご紹介になりますが、パリからバス等で1時間程度で来ることが出来るようなので、興味がある方は足を運ばれても良いかもしれませんね!

②観光中のちょっとした小話

大した話ではないのですが、観光客が結構多くその有名さに圧倒されていたところでした。お庭のいたるところで、モネの家のいたるところで混雑しているような状況でした。ツアーは自由散策であったため、順路をゆっくり見てまわり、肝心のモネの家にたどり着いた矢先、目の前にはなんと長蛇の列ができていました!

散策時間も限られており、モネの家の中に入るために列へ並んでしまうと、他のお庭の様子を見ることが出来ない・・・、といった状況に・・・。そのため、泣く泣く家の中に入ることは断念して、睡蓮の池の方を見て回ることにしました。

睡蓮の池の方では幸い十分に満足でき、家の中には入れなかったけど良かったよね~と妻と話していた所、JTBの添乗員の方が急に近寄ってきて話しかけてくれました。

施設のスタッフと話を付けたので、列を無視して中に入ってください。」と。

家の中は諦めていたので、思わず嬉しくなりました。半ば無理やりでしたが、入場することができ、無事時間内に観光を終えることが出来ました。普通に観光しにきていたら、もっと時間がかかっていたので、現地のネゴシエーションの強さは添乗員さんがいるとやはり心強いな~と思った所でした!

岐阜県にあるモネの池

現地へ直接足を運びましたが、色々ネットでも調べてみていた所・・・、なんと日本にもモネの池があることをたまたま発見しました!w

岐阜県観光公式ガイドのリンクをここに貼らせて頂きますが、評価については色々賛否両論のようです。笑、気になられた方は、一度様々なサイトから総合的に判断されることをお勧めいたします。

www.kankou-gifu.jp

 

今日の記事はここまでになります。

当面の間はこんな感じでフランス旅行で回った観光地を取り上げていこうと思いますので、ご興味があればお付き合い頂ければと思います!

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。