【フランス旅行記】 #シュノンソー城 日本のお城とは違う楽しみ方について
どうもこんばんは！
この記事では、私が2023年8月にJTBで行ったフランス旅行の中で観光したシュノンソー城を取り上げて、その魅力をご紹介したいと思います。
そもそもJTBでのフランス旅行がどんな内容になっていたかについては、こちらの記事からご確認いただくことが出来ます。
シュノンソー城をご紹介するにあたって、私はプロのガイドさんではございませんので、１人の観光者としての目線で魅力に感じた点をお伝えできればと思います！
今日の内容はこんな感じです。
①シュノンソー城 その見どころ
お城の見学と初めて聞いた時の感覚としては、戦国時代の城を思い浮かべ、どれも似たような感じのお城を見るのかな…、と思ったのが正直なところでした。(日本のお城に対する認識がひどくてすみませんｗ)そんなところに時間を費やすより、もっと違うところで時間を費やしたいなぁ、というのが行くまでの感想でした。笑、ただこの小さな期待値や考え方は大きく変わりました。フランスの古城は見応えたっぷりだったのです！
日本のお城とはまた全く雰囲気が異なっており、見事な芸術作品のようでした。
早速現地の雰囲気を写真を交えて、共有して参ります。
ツアーバスに乗り込んで、シュノンソー城の近くまでたどり着いた後は、歩いてお城に近づいていきます。最初はこんな感じの並木参道を歩いていったのですが、木々の雰囲気がオシャレで一体何が出てくるんだろう、というワクワクでいっぱいでした。
歩いていくと段々と遠方にシュノンソー城の輪郭が見えてきて、木々の間から顔をのぞかせます。この時点でもうテンションMAXです！笑、さらに寄っていき、小さな桟橋を渡るとシュノンソー城の正面まで辿り着きます。
正面のお顔もとても良いのですが、もともとシュノンソー城は川に橋が架かっているように建城されているので、左右からの様子も載せておきます。お城の周辺にはお庭や噴水がある広場があり、色々な角度からお城を見学することができます。
まずは右側からの様子をお伝えさせて頂きます。
川に橋ではなくてお城がかかっているのがよく分かりますね。笑
続いて、左側からの様子をご紹介したいと思います。
このお城の外観だけでも素晴らしく、多くの観光客が色々なところで写真撮影している様子が見えました。特に左側の様子は人気があって観光客の多さも凄かったです。ただ広場全体はご覧の通りに広々としていたので、窮屈さを感じることなくお城を眺めていたら気に入った場所で十分写真撮影することができました。
続いてこのお城の中の雰囲気もご紹介させて頂きたいと思います。川にかかっている橋にあたる廊下部分のタイルがとても芸術的で私の好きな風景の一つです。
中に入ると見どころのある天井や階段があったりしたのですが、個人的にはここのタイルの廊下の雰囲気が大好きで、素晴らしいな～と感じていた所でした。
②シュノンソー城とカヌー
私はシュノンソー城に観光したのが実は2回目になります。前回観光したのは2012年で10年以上前にはなりますが、その時のツアーにもシュノンソー城が組み込まれていました。あの時の感動は色褪せないものになりましたが、2回目行っても改めて感動した次第でした。
お見せしていた写真の中にも映っていたので、もうお気づきになられている方もいるかもしれませんが、シュノンソー城の川をカヌーで巡ることができます。なんなら優雅にSAPをしている方もいました！笑、今回のツアーでは観光時間が足りずに、残念ながらカヌーに乗ることはできませんでしたが、2012年の時にカヌーに乗ることができたのでその時の雰囲気を共有します。
シュノンソー城右側の風景を川の上から撮影を試みた一枚になります。やはり陸から撮影する写真よりも、川からの方が映えとしては良いのかもしれませんね。橋のようにかかっているお城のアーチの下もカヌーで漕ぐことができて、興奮した覚えがあります。笑
当時はシュノンソー城敷地内からカヌーに乗船することができました。いくらかのお金を支払い、ライフジャケット着用の上、漕ぎ方のレクチャーもあったんだかなかったんだかな感じで、行ってらっしゃい！と、海外のあっけらかんとした自由なスタイルが当時の印象に残っています。
2023年8月の時もカヌーに乗りたい！という想いを胸にシュノンソー城に到着次第、カヌー乗り場を探しました。笑、しかし、どうやら敷地内からの乗船はできなかったようで、船乗り場を見つけることは叶いませんでした。
それでもカヌーを漕いでいる様子を見ていたので、少し離れた船乗り場からであればアプローチができるのだと思います。もし、シュノンソー城への観光をご検討される場合は、可能であればカヌー乗船もトライされる事をオススメします！
③観光中のちょっとした小話
お城の中に入った時の事です。写真撮影に夢中になっていた私は色々な所からパシャパシャと撮影していました。お城の外から城の中にいる妻を撮影してみようと思い、入場したお城を出て外側から撮影をしていました。
撮影も無事終わり、妻と合流しようとお城の中に入場しようとした際、スタッフの人に呼び止められてしまいました。言葉は分からなかったのですがどうも再入場が出来なかったようでした。
どうしよう...と、カメラを持ってあたふたしたいた私にスタッフの人が察して下さったのか、お許しで？通してもらえました。言い訳をすると、お城に入る並木通りの手前の段階から、既に入場券をスタッフの方にお渡ししていたので、再入場する感覚が薄れてしまっていたのだと反省しました。
ですので、城内に入られる際はその点を注意されると良いと思います。
今日の記事はここまでになります。
当面の間はこんな感じでフランス旅行で回った観光地を取り上げていこうと思いますので、ご興味があればお付き合い頂ければと思います！
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
