あかいけさんちのブログ

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【フランス旅行記】 #ルーブル美術館 感動の三大傑作を心ゆくまで鑑賞しました

どうもこんばんは!

この記事では、私が2023年8月にJTBで行ったフランス旅行の中で観光したルーブル美術館を取り上げて、その魅力をご紹介したいと思います。

そもそもJTBでのフランス旅行がどんな内容になっていたかについては、こちらの記事からご確認いただくことが出来ます。

akaike0210.hatenablog.com

 ルーブル美術館をご紹介するにあたって、私はプロのガイドさんではございませんので、1人の観光者としての目線で魅力に感じた点をお伝えできればと思います!

今日の内容はこんな感じです。

ルーブル美術館 地下2階から地上まで

フランス旅行に興味がある人の中で知らない人がいないであろう、世界最大規模の美術館、ルーブル美術館。展示されている芸術作品は数知れず、芸術の宝箱のような場所に行ってきました。私は普段から美術館に足を運ぶようなタイプでは全くないのですが、そんな何も知らない私であってもとても楽しむことが出来た凄い美術館でした。

ルーブル美術館・正面玄関のような場所

ルーブル美術館にはツアーバスで地下2階の駐車場まで入ることができ、そこから館内へアクセスすることができました。地下2階から登っていきますと、有名なガラス張りの透明のピラミッド型をしたルーブル美術館のシンボルを見上げることが出来ました。順路の都合で、外からピラミッドの様子を見ることはできませんでしたが、内側から見上げても素晴らしかったです。

地上に出るまでに歩いた途中の廊下

ルーブル美術館の作品を見るために地上の方まで登っていきましたが、その途中にあった廊下の様子です。過去より城壁の一部をそのまま残している、との事で一つ一つが石を積み重ねて作ったことが伝わってくるような壁面でした。

これからどんな芸術作品が出てくるんだろう、という想いで気分は既にテンションMAX、ワクワクしながら途中の道を歩いていきました。

ルーブル美術館 三大傑作

皆さん、ルーブル美術館にある数多くの作品の中で三大傑作と言われるものがあるようです。どんな作品かご存知でしょうか…?ルーブル美術館に観光したときは知らなかったのですが、ブログの記事を書くために色々調べていくうちに知りました。笑

さて三大傑作とは、

・ミロのヴィーナス

サモトラケのニケ

モナリザ

を示すようです。もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。そして限られた時間での訪問でしたが、この三大傑作の全てをJTBに連れて行ってもらっていたことに気づきました。何も知らなくても王道を外さずに観光できるのは、パッケージツアーの良いところですね!ですので、それぞれの雰囲気を写真を交えて、共有させて頂きたいと思います。

ミロのヴィーナス

まずはミロのヴィーナスです。学校で美術の教科書に載っていたことをうっすら思い出すことが出来ました。やっぱり過去に教科書で見たことのあるような芸術作品と出くわすと「おーーー!見たことある!」という気持ちになり、少し嬉しかったです。笑

ミロのヴィーナスの付近には、このような彫刻作品が数多く並んでおりましたが、ひときわ多くの観光客がとり囲んでいたのは、こちらのミロのヴィーナスでした。世界の多くの人が知っているのだろうと、改めてこの作品の凄さに気づきました。

サモトラケのニケ

サモトラケのニケも名前は最初分かりませんでしたが、これも「おーーー!どこかで見たことある!!」という気持ちになり、その素晴らしさに圧倒されていました。このサモトラケのニケが設置されている手前は階段になっていて、階段には多くの観光客がおり進むのが少し大変でした。

サモトラケのニケ、別アングル

右側から見るとこのような雰囲気でした。何だか神々しいなと思い、少し調べてみると翼の生えた勝利の女神が船に降り立ったシーンを現わしているそうで、納得の彫刻作品でした。よくこんなもの作れますよね…。笑

モナリザ

そして最後はモナリザです。モナリザについては知らない人はいないんじゃないか、というくらい有名な作品だと思います。本物は思ったより小さいなと思ったのと、彼女に会うまでに20-30分程度の行列を待機する必要がありました。この写真からでは伝わってこないと思いますが、このまま後ろに振り返ると…

モナリザを見ようと並ぶ観光客の様子

このくらいたくさんの観光客が彼女をひとめ見ようと並んでいました。モナリザの世界共通パワーを改めて認識しました。学校で学んだ芸術作品としてのモナリザからは、大きな感動や関心を抱かなかった私でしたが、こうして直接現地に足を運んで眺めてみるとこみあげてくるような感動がありました。美術館で直接見るのって大事だな~と感じた次第です。

以上が三大傑作でしたが、他にもこんな素晴らしいところがありました。

アポロンのギャラリー

天井から壁まで芸術作品で埋め尽くし豪華なギャラリーでアポロンのギャラリーと呼ぶようです。世界三大傑作を見る途中にあったのですが、これを見るとヴェルサイユ宮殿の鏡の間のような雰囲気を感じることが出来ました。「うーん、ゴージャス…」とついつい感動で言葉が漏れ出ていた、怪しげな30代男性でした。笑

ルーブル美術館 観光に必要な時間

JTBのツアーでは観光時間が約2時間設定されており、先程の芸術作品を見ることが出来ました。しかし、この美術館、あまりにも巨大で、数えきれないほどの美術作品が惜しげもなく展示されているので、本気で制覇しようと思ったら5日程度必要になるようです。笑

美術館の中も広大でしたし、三大傑作の途中にもたくさんの芸術作品があったのですが、歩き見程度でしか見れないくらいです。私は絵画をじっくりたくさん見て回りたいという気持ちはそこまで大きくはありませんでしたが、それでも勿体ない!と思ってしまう程、数多くの芸術作品を横目にせっせと歩いていたのが実情でした。

ですので、芸術作品をどれだけ見たいのか、どの芸術作品を見に行きたいのかを事前に決めておいてから観光すると良いかもしれませんね。ちなみにパリ市民の小学生は日曜日は無料で入場できるそうです。うらやましい…w

今日の記事はここまでになります。

当面の間はこんな感じでフランス旅行で回った観光地を取り上げていこうと思いますので、ご興味があればお付き合い頂ければと思います!

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。