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海外のバスもGoogle Mapがあれば大丈夫!フランス旅行での活用事例について

どうもこんばんは!

この記事では、私が2023年8月にJTBで行ったフランス旅行で、めちゃくちゃ便利だった神アプリ・Google Mapを取り上げて、その内容を発信していきたいと思います。

そもそもJTBでのフランス旅行がどんな内容になっていたかについては、こちらの記事からご確認いただくことが出来ます。

akaike0210.hatenablog.com

Google Mapを使っている日本人はとても多いのではないでしょうか…?

初めて行くデートスポットやカフェ、飲食店までのナビとしてとても便利ですよね。ドライブの時にも目的地まで円滑にナビしてくれて、カーナビ顔負けのアプリケーションだと個人的に評価しています。そしてその便利さは、そのままフランスにおけるバスのシーンにおいても、迷うことなく目的地までナビゲートしてくれました。

この記事では、Google Mapの使用方法についてこんな感じでご紹介します。

Google Map を使って、エッフェル塔まで行ってみよう!

 JTBツアー中、自由行動の日にエッフェル塔へ挑戦してきました。今までは何も考えなくてもJTBが全ての交通手配をしてくれていましたが、自由行動ともなると自分たちで目的地を目指さなければいけません。そんな時でもやはりGoogle Mapは頼りになりました

自由行動の日はLe Meurice(ル・ムーリス)というホテルで朝食を食べたので、そこから出発すると仮定させて頂きます。ちなみにル・ムーリスで食べたエッグベデネディクトがめちゃくちゃ美味しかった話も記事にしているので、良ければ読んで下さいね。

Le Meurice(ル・ムーリス)で食べた"エッグベデネディクト"が、今までの人生で一番美味しかった話 - あかいけさんちのブログ

ル・ムーリスで朝食を食べて満足した後にエッフェル塔に遊びに行こう!となったので、その場でGoogle Mapを起動し、行きたい目的地に「エッフェル塔」と入力して検索すると、地下鉄で行くルートと市営バスで行くルートが表示されました。市営バスで行くルートの方がかかる時間が短いようだったので、Google Mapがあればなんとかなるだろう、の精神でバスのルートを選択すると、上のようなナビが表示されました。

そして、この画面で大体のことが分かります。

・Castiglioneというバス停から乗車し、Musée d'Art Moderneというバス停で降車する

・72番のバスに乗り込めば大丈夫そう

・降車後は10分程度歩けばエッフェル塔までたどり着けそう

旅行中もこのくらいの情報しかわからなかったと思いますが、これだけで十分目的地にたどり着けます。

Castiglioneといバス停を発見するにも、Google Mapがバス停まで誘導してくれるのでナビの言う通りに進んでいけば問題なくバス停に到着することができます。バス停の写真を撮影してなかったのが悔やまれるのですが、代わりにGoogle Mapのストリートビューの雰囲気の写真をご参考まで共有させて頂きます。

 日本のバス停と何ら変わらない(日本よりもむしろバスターミナルっぽい雰囲気はありませんでした)ような様子でバス停を発見できれば、後はGoogle Mapに示されている発車時刻の近くでやってきたバスに乗り込めば大丈夫、という算段です。上の画像を例にすれば14:45発のバスに乗ればよい、といったふうに考えてもらえれば良いと思います。

バス停にも時刻表が掲載されていましたが、Google Mapに示されていた時刻と一致していたので安心してバスに乗り込むことができました。

バスからの風景も旅行中は楽しい

 バスに無事乗り込み、Google Mapに表示されている降車予定のバス停であるMusée d'Art Moderneまで乗っていれば、エッフェル塔の近くまで到着できるわけですね。こんな感じでバスの窓から外を見ていると、自然とエッフェル塔が見えてきたので降りるタイミングも何となくわかりました。地下鉄は景色が見えずに真っ暗でしたが、外の様子を見ながら移動できるのはバスの良いところだと思いました。

 バスを降りた後は日本にいる時と同じです。自分の位置情報をオンにさえしておけば、進むべき方向や道がMapに描かれているのでそれに従って歩いていけば簡単にエッフェル塔に到着することができました

日本と変わらないバスの雰囲気

②バスのチケットを購入するには

 バスのチケットも複数種類がありますが、私たちは「Ticket t+」というチケットを券売機で購入して使用していました。1枚が300円程度で購入でき、複数枚購入しました。基本的に遠くに行かない限りはこのチケット1枚で乗り換え含めて目的地に到着することができます。

 日本とは違ってバス停毎の請求ではなく、どこのバス停に行っても同一賃金だったのでわかりやすかったです。往復600円程度でパリ市内をグルグル回ることができます。「Ticket t+」自体は、地下鉄の券売機でも買うこともできますし、バスに乗車するときにももちろん購入することができます。

 私たちが乗車した時は、たまたま地下鉄用に買い溜めしていた「Ticket t+」が切れてしまっていた時だったので、ドライバーの方に2枚お願いしてチケットを購入することができました。

 まさかブログで説明することになると思っておらず、券売機の様子やチケットも写真撮影しておけばよかったな…、と少し後悔していますが、分かりやすくまとまっているサイトが多いので、そちらもご参考にされて下さい。

③海外でGoogle Mapを使用するには

 バスの乗り方についてご紹介しましたが、あまりにも簡単すぎてちょっと物足りないと思われてしまうかもしれませんね。公共の乗り物なので簡便に使えるにこしたことはありませんが、調べてみても、やはり交通整備されている印象を受けます。

 Google Mapさえあれば、パリ市内でバスを使用するのに全く困りませんでした。むしろバスに乗られる際はくれぐれもスリにご用心されて下さい。私の家族も過去に、背の高い黒人数人に囲まれてしまいスリ被害にあったことがあります。JTBの添乗員の方が教えてくれましたが、バスがやってきて混んでいたら無理には乗車せず、次のバスに乗る出入り口付近には立たないようにする、を徹底すると良いと思います。

 それと、Google Mapを使用するには当然ですがWi-Fiに接続できないと使用できません。私はフランス旅行の際にはWiFiBOXというポケットWi-Fiをレンタルしました。WiFiBOXについても記事にしていますので、興味があれば読まれて下さい。

"WiFiBOX"を海外旅行へ持って行った理由、実際に使用して良かった点と悪かった点について - あかいけさんちのブログ

 

今日の記事はここまでになります。

Google Mapでフランスのバスも快適にお過ごしください。

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。